正の相関・負の相関
こんにちわ!
PT3年目にも関わらず、文献などを読んでて、○○と○○の間には正の相関が認められるが○○と○○の間には負の相関が認められた。というワードが出てきて、何それ?どういう意味?と思いながらいつもスルーしていました。
様々な資料や文献などを読む際に、その意味を理解していないと、内容自体の理解も一部あやふやになってしまう気がします。
これから、分からないワードが出てスルーをしていかないためにも!!!
てことで、今回は
正の相関と負の相関について
やんわりアウトプットしていきます!!
では、早速、、、
正の相関とは
2つの変数の一方が増加するとき他も増加する関係があること。
goo辞書から引用
下の図で説明すると
・縦の軸がおつまみを買う量
・横の軸がビールを買う量
”ビールを買う量が増えると、おつまみを買う量も増える”
という傾向にあることを正の相関といいます。
特徴は、散布図を見たときに
右肩上がりになっていること。
相関係数で表すと「1」に近いほど"強い正"の相関があるという。
ちなみに、相関係数とは
相関関係の強さを表すものになります。
それに対し負の相関とは
2つの変数の一方が増加するとき他も増加する関係があること。
goo辞書引用
下の図で説明すると
"おつまみを買う量が増えると、ビールを買う量が減る"
という傾向にあることを負の相関といいます。
特徴は、散布図を見たときに
右肩下がりになっていること。
相関係数で表すと「-1」に近いほど"強い負"の相関があるという。
最後に相関関係なしとは
一方が増加しても、もう一方に増減の傾向がみられないこと。
下の図で説明すると
"ビールを買う量が増えても、おつまみを買う量に増減がない"
という場合のことを相関関係なしといいます。
特徴は、散布図を見たときに
散らばっている状態にあること。
相関関係で表すと「0」に近いほど相関関係なしといいます。
今回は、私の大好きなビールで例えてみました。
分かりにくい例えでしたらすいません。
ということで、
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました!!