足部の名称
こんにちわ!
今年度から理学療法士4年目となってしまいました、、
こんな私が4年目で大丈夫かと不安もありますが、マイペースに仕事と向き合っていこうと思います!
先日、先輩方と話していた時に「人間は歩く生き物、常に足と地面が接している状態。足底から感覚が入力されるし、足関節から運動連鎖も起こるし、足関節でバランスもとるからやっぱ足関節(足部)は大事よなあ」とおっしゃってて、改めて足関節について勉強しようと思いました笑笑
靭帯や関節とか細かく深掘りせず、まずは基本的なことからやっていこうと思います!
てことで、今回は題名にもある通り"足部の名称"についてやんわりアウトプットしていきます!
では、早速、、
みなさんは足部と聞いて、どの部分を思い浮かべますか?
大抵の方は下図の赤枠内部分を思い浮かべると思います!(右外側から見ています)
この、足部には
・前足部
・中足部
・後足部
の3つに分けられます。
この各部分を構成している骨は
おおまかに以下のものになります。
また、後足部と下腿、後足部と中足部の間、
中足部と前足部の間にはそれぞれ関節を構成しています。
それぞれの関節構成は
①距腿関節(足関節)
距骨と脛骨・腓骨で構成される関節
②ショパール関節(横足根関節)
踵骨と距骨(後足部)、舟状骨と立方骨(中足部)で構成される関節
③リスフラン関節(足根中足関節)
立方骨と各楔状骨(中足部)、中足骨底で構成される関節
となっております。
足部にはもっとたくさんの関節がありますが
今回はみなさんもよく耳にする上記3つのみにしました。
次回は、距腿関節(足関節)の動きや可動域についてアウトプットしていきます。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!!
参考書
・奈良勲、鎌倉矩子:標準理学療法学・作業療法学 解剖学 第3版 医学書院 P216,220
・Donald A.Neumann原著:筋骨格系のキネシオロジー 原著第2版 P630,632