介護保険で購入対象の福祉用具
こんにちわ!
今回は前回の続きで、介護保険で購入対象となる
福祉用具についてやんわりアウトプットしていきます!
前回の記事を確認したい方はこちらからどうぞ!
でわ、早速、、、
介護保険でレンタルできるものは、要介護度によって
種類が異なりますが、購入対象となる福祉用具は
"要介護度に関わりはありません"
また、購入費の支給限度額は1年間に10万円となります。
では、どの福祉用具が購入対象なのか?
福祉用具の種類は大きく5つに分かれます。
①腰掛け便座
②特殊尿器
③入浴補助用具
④簡易浴槽
⑤移動用リフトの吊り具の部分
では、それぞれ細かく見ていきましょう!
①腰掛け便座
介護用品・福祉用具のレンタルと販売 ダスキンヘルスレントより引用
東京商工会議所編 福祉住環境コーディネーター検定試験 2級テキスト
P381 図22より引用
②特殊尿器
③入浴補助用具
④簡易浴槽
⑤移動用リフトの吊り具部分
といった用具が購入対象となります。
もちろん、レンタル可能な福祉用具も自費で購入は可能です。
どの福祉用具がレンタルできてレンタルできないのか。
また、どの福祉用具が購入対象なのかを知っておくと
患者様のご家族に対して、金額面や介護度に応じた
福祉用具の提案をする際に役立つのではないかと思います。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!!
参考書
・東京商工会議所編:福祉住環境コーディネーター検定試験2級テキストP381
・鶴見隆正・隆島研吾編:標準理学療法学 日常生活活動・生活環境学 第4版 P341 医学書院